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早咲きのサクラについて

Category: 樹木編

桜の品種は、自生や改良品種を含め200種以上あり、品種も混ざり易い樹木です。
カワヅザクラを代表として「早咲き」と呼ばれる品種も数多くあります。
早咲きを決める最大の要素は血統です。
交配した親が早咲きの「カンヒザクラ」やソメイヨシノよりやや早い「エドヒガンザクラ」の品種は、早咲きの性質や花の様子、姿をしている事が多いです。

カンヒザクラとオオシマザクラが自然に交配し発見された「カワヅザクラ」や、人間の手で交配品種として生み出されたイギリス生まれの「オカメザクラ」(カンヒザクラとマメザクラ)、富山県で見つかった「コシノヒガンザクラ」(エドヒガンザクラとキンマメザクラ)、
エドヒガンの変種として見つかった「ベニシダレザクラ」などなど。

早咲きと呼ばれる品種群はソメイヨシノより早く咲くと言うのが基本です。
3月上旬に見ごろに入っているものがあれば、その品種は早咲きのサクラか寒咲きのサクラ(冬桜や十月桜など四季咲き系の桜)の可能性があります。
最近でも新品種が見つかる桜。
個性がある個体も見かけますのでお花見シーズンにはじっくり観察してみては如何でしょうか?

※写真は荒子川公園の桜たちです。

カンヒザクラ
オカメザクラ
コシノヒガンザクラ
ベニシダレザクラ

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